スポーツによるケガや障害に対して、治療、競技バフォーマンスの向上、スポーツ復帰に向けたプログラムを理学療法士とドクターと協力して治療を行っています。

目次

スポーツリハビリテーション方針

「痛みが治ったら大丈夫」このような考えは危険です

痛みの改善はもちろんですが、ケガに繋がった根本(原因)の改善を行っていきます。

評価・分析

ケガや痛みのある部位、スポーツのパフォーマンスの低下を来している部位の評価を行います。
スポーツ種目ごとに特有の動きがあり、その為に動く筋や関節の動きも様々です。ケガや痛みのある部位だけに固執せず、全身の評価を行います。
問題点を把握して、どのように身体を動かしていけばよいか分析します。

スポーツリハビリテーション対象例

以下の様なものがスポーツリハビリテーションの対象となります。

① 一度の強い衝撃などによって引き起こされたケガ

  • 捻挫
  • 打撲
  • 肉ばなれ
  • 靭帯損傷(捻挫)
  • 骨折など

② 慢性的なストレスが身体に蓄積したことによるケガ

  • 野球肩、野球肘
  • テニス肘
  • 腰椎分離症
  • ジャンパー膝
  • シンスプリント
  • アキレス腱炎
  • 足底筋膜炎
  • 疲労骨折など

スポーツリハビリテーション

スポーツ復帰に向けたトレーニングプログラムを実施します。プログラムは、競技の種類・レベルなどに合わせて、オーダーメイドで作成します。
特に再発予防の為のトレーニングに注力しております。

気付き

自分の身体の強みや弱点、無意識に繰り返している不良な身体の使い方に気付いて頂きます。
それ元に、実際にご自身の身体を動かして頂いて、どのように身体を動かしていくのが良いのかを実感して頂きます。

変化

パフォーマンス向上、再発予防など、身体に変化を起こすサポートを行います。
リハビリテーションの時間が限られたものになりますので、変化を起していくためにはセルフケアを含めた家庭でのトレーニングも大切になります。

選手やご家族、チームの皆さまへ

スポーツの復帰やパフォーマンスの向上のためには、ドクター・理学療法士の専門的知識だけではなく、セルフトレーニングが重要な要素であり、ご家族の支援、所属チームの協力が必要となってきます。
怪我をした際にスポーツから離れる期間は気持ち的に苦しい時間で、不安を感じることが多いと思います。
ですが、その期間というのはそのスポーツ競技を長く・パフォーマンスを上げて続けて行くために重要な時間でもあります。
ご家族・チームの皆様のご協力がリハビリテーションを進めていくために心強いサポートとなります。
我々スタッフも皆様が万全の態勢で復帰出来るように必死に取り組んで参りますので、皆でタッグを組んで一緒に取り組んで行きましょう。